須坂新聞WEBサイト 福島の大幟~建立終え、充実の笑顔
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●駅弁記念
1885(明治18)年、この日開業した日本鉄道東北本線の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売されました。宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売しました。にぎりめし2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭でした。
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福島の大幟~建立終え、充実の笑顔(2015.11.07)

 須坂市指定有形文化財「福島の大幟(おおのぼり)」の建立が2日、終わった。

 22年ぶりということもあり、10月24日からの期間中は市内外から大勢が見物に訪れてにぎわった。3日は福島町区民らが、大幟を解体して天神社に戻す「蔵入れ」の作業を行った。無事建立し終えた充実感や安堵感から、区民からは笑顔があふれ、若者たちは「また建てることができれば」と前向きに語った。
 蔵入れ作業は、クレーンで長さ約36.5mのぼり竿を抜いてから台車に載せ、区民が綱や縄で竿を持ち上げながら、須坂長野東IC北側の建立地から天神社まで運んだ。子どもから年配者まで150人以上が参加して力を合わせた。2本ののぼり竿を天神社横に納め終わると、全員で乾杯をして喜びを分かち合った。
 建立実行委員長の小林照夫区長は「区民をはじめ多くの関係者の協力のおかげ。次の世代につなげることができた。区の結束も強まった。天候にも恵まれて多くの方に見に来ていただき、知ってもらうことができた」と話した。
 会社員の塚田陽介さん(31)は「いろんな世代の人が集まり、一丸になってできたことはとてもいいことだったと思う。やって良かった。自分たちもまた建てられればいいと思う」と話した。
 現在ののぼり竿(スギ)は老朽化しているため、次回建てる際には新たな竿が必要という。ただ、長さ30m以上のため、木材を用いる場合は、伐採した山から福島町までの運搬が課題になるという。

 

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