須坂新聞WEBサイト 信州太極拳連盟が東京国際武術節で団体5位入賞
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今日は何の日
8月23日(土)
●白虎隊の日
1868(明治元)年、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃する。白虎隊とは官軍に対抗した会津藩がもつ、16歳から17歳までの少年で編成されていた軍。白虎隊の二番士中隊員が、城下の町に火の手が上がったのを、落城して城から火が出たものと勘違いし、16人の隊員全員が自刀し果ててしまう。
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信州太極拳連盟が東京国際武術節で団体5位入賞(2025.08.02)

 須坂市、小布施町、長野市在住者が加盟する信州太極拳連盟(山崎岳彦会長)の選手はこのほど、東京の国立代々木競技場で開かれた「第6回東京国際武術節(東京国際武術交流協会主催)」に出場した。

 メンバー8人全員で臨んだ武術・太極拳・集体(団体)競技の部では36チーム中5位に入賞、個人競技でも4人が上位入賞を果たすなど健闘した。
 日本、中国のほかシンガポール、インド、米国など50以上の団体が参加。個人競技と集体競技の部門で演舞を競った。
 集体競技の部は小集体、大集体、創意集体の三つで実施。8人は太極棍(こん)24式の種目で出場した。約140cmの棍棒を使い息のそろった動きを披露した。
 リーダーの今井律子さん(63・須坂市相森町)は「集体競技で去年より一つ順位を上げることができ、うれしい。さらに上位を目指すために全員が演技への意識をそろえ、同じ気持ちでステップアップしたい」と来年に向け決意を新たにしていた。

 

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